関根伸夫 B6-15 華 1988年作 41.2×32.2

1942年 埼玉県に生まれる。

1962年 多摩美術大学大学院油絵科に進学。斎藤義重に師事。

1968年 現代日本野外彫刻展で深さ2.7メートル、直径2.2メートルに掘られた穴と、まったく同じ高さ、直径でできた土の円柱で構成された《位相―大地》を発表。同作は「もの派」の出発点とされている。

1968年 「長岡現代美術館賞展」に《位相-スポンジ》を出品、大賞を受賞

1970年 ヴェネツィア・ビエンナーレに《空相》を出品。これを機に2年間ヨーロッパに滞在。

1978年 ヨーロッパ3国巡回個展。

1986年 「ジャポン・デ・アヴァン・ギャルド1910–1970」(ポンピドゥー・センター)に参加。

1987年 「位相絵画展」を日本で巡回。

1994年 「戦後日本の前衛美術」(横浜美術館、グッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館)に参加。

2003年 川越市立美術館にて展覧会。

2005年 「もの派−再考」(国立国際美術館)に参加。

2012年 「Tokyo 1955–1970: A New Avant-Garde 」(ニューヨーク近代美術館)に 参加。

2019年 死去。

HYKRX(ヒャクラク)


1990年代より活動する日本人グラフィティアーティストHYKRX(ヒャクラク)
1970-80年代のニューヨークで発展したグラフィティ、ストリート・アートは社会的・政治的メッセージ性、都市・建築などの空間に対する意識、現代美術のコンテクスト、さまざまな素材やテクニック、アイディアなどを取りこみながら実践される一連の文化的動向として現代のアートシーンで認知されています。